こんにちは。
みなさんは身体のゆがみを感じることはありますか?
ぼくはあります。ウォシュレットの時に。
自分が思う中心より少しズレてる。
ところで、誰でもウォシュレットの強さを設定しますよね?
強くしていくごとにそのまま水の勢いが強くなるやつ。
しかし、世の中には一定の強さを超えたとき、水のマシンガンになるウォシュレットがあるのです!
体験したことありますか?
「いてててててててっ」てなる。
トイレメーカーの人間は何を考えてるんでしょう?
ちゃんとお客さまの声を聞いてますか?
まさか、世の中には「水のマシンガンで肛門を撃ち抜いて欲しい!」という顧客ニーズがあるんでしょうか?
だとしたらぼくの負けです。参りました。
さて、今回はWRのドラフト注目選手を紹介します。
近年、良い選手が多く出てきていますが、ことしもおもろい。
では、さっそく。
上位指名が注目される選手
ギャレット・ウィルソン(Garrett Wilson)オハイオ州立大学(OSU)
トレイロン・バークス(Treylon Burks)アーカンソー大学
ジェイミソン・ウィリアムス(Jameson Williams)アラバマ大学
ドレイク・ロンドン(Drake London)南カリフォルニア大学(USC)
クリス・オラーベ(Chris Olave)オハイオ州立大学(OSU)
なんと、OSUから2人もトップレシーバーが!
少し前のルイジアナ州立大学(LSU)のオデル・ベッカム(Odell Beckham)とジャービス・ランドリー(Jarvis Laundry)のような感じでしょうか。
多少の順番に違いはあれど、大体どこのメディアもこの5人でしょう。
あとはペンシルバニア州立大学のジャハン・ドットソン(Jahan Dotson)が入れ替わるかどうかくらいです。
ギャレット・ウィルソン
40ヤード走:4.38
ベンチプレス:記録なし
垂直跳び:36in(91cm)
立ち幅跳び:123in(312cm)
3コーンドリル:記録なし
一応、今年のナンバー1WRですが、ぼくはそうは思いません。
いつの間にかワイドオープン。
特にロングパスではその能力が際立ちます。
ポストやゴールートで方向転換する時の一歩が良いね。
足の速さも魅力的です。
スクリーンやジェットスイープなんかで走らせたら止めることはできません。
縦上がりがすごく速いのが特徴です。
ここというデイライトが見えた瞬間、味方ごと置き去りにできそうなスピードで駆け抜けます。
短所に書いてあることは身体が細いからだと思います。
とても80kgあるようには見えません。
最近はNFLのCBも大柄な選手が多いので、このままやとキツいかも。
ステップとかルートランがちゃんと走れないのも脚が細いからちゃんと止まったり、キビキビした動きができないんでしょう。
トレイロン・バークス
40ヤード走:4.55
ベンチプレス:記録なし
垂直跳び:33in(84cm)
立ち幅跳び:122in(309cm)
3コーンドリル:7.28
21年、アーカンソー大学は久々に好調なシーズンを送りました。
我がOle Missもかなり苦しめられた記憶があります。
好調だった大きな要因がバークスとQBのK.J.ジェファーソン(K.J. Jefferson)でした。ジェファーソンもおよそQBとは思えない脳筋選手でバークスも脳筋。
脳筋フットボールの破壊的なオフェンスでゴリゴリ得点を稼ぐチームが21年のアーカンソー。
足の速いTEというのが彼のイメージかな。
縦に走らせて高さで競わせるとなんとかなります。
A.J.ブラウン(A.J. Brown)がなんとなく近いかもしれません。
ジェイミソン・ウィリアムス
40ヤード走:記録なし
ベンチプレス:記録なし
垂直跳び:記録なし
立ち幅跳び:記録なし
3コーンドリル:記録なし
いくらアメフトが好きでも知らないことの方が多いので、選手の情報は海外サイトから集めることがほとんど。
身長こんなに高かったんか。とびっくりしました。
ぼくはSECの試合はよく見ますが、彼がこんなにデカいとは全く思っておりませんでした。
5歩以上のロングパス、特にポストで輝く選手です。
あんまりゴールートとかアクロスで良いキャッチしてるイメージはありません。
ぼくはそんなに評価してない。
アラバマやったらジョン・メッチー(John Metchie)の方が良い選手やと思ってます。
キックリターンTDも弱い大学相手にまとめて2回稼いだだけ。
ドレイク・ロンドン
40ヤード走:記録なし
ベンチプレス:記録なし
垂直跳び:記録なし
立ち幅跳び:記録なし
3コーンドリル:記録なし
ぼくが今ドラフトで1番注目しているWRです。
長所に書いてあるストロングハンドという言葉がピッタリの選手。
ストロングハンドとは、競い合うボールとかでもぎ取る力の強い人を指す言葉だとぼくは理解しています。
とにかくマトがデカいので彼に向かって投げれば大体なんとかしてくれます。
桜木花道みたいな男。
バスケやらせたらリバウンドは天下一でしょう。
それにしてもデカい。
プロのCBもかなりデカいので、ストロングハンドがどこまで通用するか楽しみです。
最近元気のないUSCからこんな選手が出てくれて嬉しい限り。
PAC-12のファンはレギュラーシーズンで不満多いでしょうから、良い選手が出てくれないとますます魅力がなくなってしまう。
クリス・オラーべ
40ヤード走:4.39
ベンチプレス:記録なし
垂直跳び:32in(81cm)
立ち幅跳び:124in(315cm)
3コーンドリル:記録なし
SEASON | TEAM | REC | YDS | AVG | TD | LNG |
---|---|---|---|---|---|---|
2018 | OSU | 12 | 197 | 16.4 | 3 | 29 |
2019 | OSU | 49 | 849 | 17.3 | 12 | 58 |
2020 | OSU | 50 | 729 | 14.6 | 7 | 56 |
2021 | OSU | 65 | 936 | 14.4 | 13 | 61 |
アメフトをよく知らない人にWRがどんなポジションかを説明する時は彼を紹介したらいいと思います。
良くも悪くもWRってのがどんなポジションなのかを表す典型的な選手です。
体格も平均的、ボールスキルも素晴らしい、ランブロックのやる気のなさもこれぞWRって感じ。
縦に長いパス、アクロス、スラント、ジェットスイープ、ロケットスクリーン、なんでもこなせるバーサタイルなレシーバーで、オハイオ州立のWRといえばぼくの中ではギャレット・ウィルソンよりオラーべの印象が強い。
レシーバーに困っているチームからすればとりあえず指名しておけば失敗はなさそうな無難な選択になると思います。
NFL.comでは、ランアフターキャッチは平均と評されていますが、結構ランアフターキャッチで稼いでいるイメージの選手ですが。
難しいボールも「なんで捕れんねん!」ってツッコミたくなるキャッチを見せてくれます。
好みを除けば、1番良いWRだと思います。
まとめ
ことしは良いWRが他にも揃っています。
先に紹介したジャハン・ドットソン以外ではケンタッキー大学のワンデール・ロビンソン(Wan’dale Robinson)も小柄ながら使い勝手の良い選手だと思います。
今回紹介した5人も海外サイトを参考にしましたが、サイトによって順位が分かれており、どれも魅力的な選手です。
パス全盛の現代フットボールにおいてWRは何人居てもいいくらい需要が高まっています。
ドラフト中位でもお買い得な選手がいそうなことしはWRの年と言ってもよさそうです。
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